採用が決まったあと
寮にはいつから住めるのかな?
いつ引越してもいいのかな?
というような疑問が出てくると思います。
実際、大抵の応援先では
「いつでも良いですよ。」と言ってくれます。
とはいえ、『いつでも良い』にもマナーがございます。
こちらの都合だけで勝手に日時を決めてはいけません。
ではいつ引越しするのがベターなのでしょうか?
今回は、応援ナースが避けるべき引越しの日時について解説していきます。
いつから寮に入れるの?
入寮可能日は、その応援先の入寮状況によります。
退寮予定のある応援ナースさんがまだ住んでいたら退寮後になりますし、逆に寮が空いていればいつでも良いと思われます。
ですので、具体的な日にちは応援先に確認しましょう。
ある応援先では、一人が退寮したあと、お部屋のクリーニングなどして次の応援ナースさんを受け入れるための準備期間は、1週間くらいほしいそうです。
避けるべき引越しの日時とその理由
避けるべき日時
・休日・祝日
・土曜日の午後
・平日の勤務時間外
どうしてこの日と時間は避けなければいけないの?
寮へは事務長もしくは事務の方が案内してくださいます。
つまり冒頭でお伝えした『いつでも良い』のマナーというのは
『平日で、事務の方の勤務時間内であれば、いつでも良い』
ということになります。
看護師は曜日感覚がおかしくなってしまうのでついつい忘れがちですが、
『休日・祝日は病院もお休み』です。
曜日感覚がないのはナースあるあるであーる
事務の方に時間外や休日出勤をさせてしまわないように、極力平日の時間内となるよう引越し日時を決めましょう。
勤務初日の前日に引越すことも避けた方が良いですね。
実際は前日に引越す方も少なくないのですが、勤務が始まると疲れてしまって引越しの片付けどころではなくなりますので、おすすめしません。
避けるべき日時を避けられない場合
とはいえ、今の職場で引越しぎりぎりまで仕事続けるときなどは、引越しが休日になってしまう可能性もありますよね。
引越しはこの日じゃないと厳しい!
と、もしやむを得ない場合は、迷惑をおかけすることを覚悟のうえで応援先に相談してみましょう。
どうにかしてくださるはずです。
引越しにおすすめの日
私のおすすめの引越し日は、勤務初日より3日くらい前です。
3日あれば、荷ほどき、生活用品の買い出し、周辺探索をしてもそのうちの1日はゆっくりする時間がもてます。
始めは日勤しかないので、4~5連勤が当たり前のようにあります。
怒涛の日々が始まる前くらいは、のんびり過ごしてみてもいいのではないでしょうか。
さいごに、応援ナースが避けるべき引越しの日時のまとめ
引越しは必ずしも平日にしなければいけないわけではありませんが、『いつでも良い』の中に潜むマナーは頭の片すみにでも覚えておくと、引越し日を決める参考になると思います。
ぜひ引越しには余裕をもって、気を付けて行ってらっしゃいませ。