離島応援ナースの湿気・カビ対策—梅雨以外の時期も必須です!

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カビ・湿気対策5選! 離島ナース(種子島)
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離島へ引越をして数日後、あることに気付くと思います。

応援茄子
応援茄子

洗濯物にアオサみたいな?細かい海藻がくっ付いてくる・・・

アオサではありません。
もちろんワカメでもありません。

それ、実は、洗濯槽に付いているカビです。

応援茄子
応援茄子

うげっ!!

タオルや白衣にカビが付いていると想像するだけで、ゾッとしますね。

toko
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まさに鳥肌もの

湿気やカビの多い生活は不快なだけではありません。
カビが人体に及ぼす健康被害については、ナースでなくてもよくご存知かと思います。

今回はあなたが快適な応援ライフを送るために、離島応援ナースがやるべき湿気・カビ対策をご紹介します。

離島応援ナースの湿気・カビ対策

洗濯機の対策

1 洗濯機の対策

あなたは洗濯槽を掃除したことがありますか?

私は種子島へ行くまでは、一度も掃除したことがありませんでした。

toko
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なんともお恥ずかしい限りです。。。

毎日洗濯機を使っていればカビは繁殖しにくく、むしろ逆に使っていない期間があると、洗濯槽の汚れを温床にカビは繁殖していくらしいです。
経験上2週間くらい使わないと、「アオサがくっ付いてくる洗濯機」の出来上がりです。

特に、前の住人が寮を退居してから自分が入居するまで、かなり間が空いてしまっている場合は要注意です。

ですので、入居をしたら衣類を洗濯する前にまず洗濯槽の掃除をしましょう。

ブラシなどを使って念入りに掃除ができれば完璧なんでしょうけど、市販の洗濯槽クリーナ―で洗濯機の洗濯をすれば十分です。
それだけで、劇的に綺麗になりますよ。

2 空調の対策

エアコンをドライに設定しましょう。

ポイントは仕事などで部屋を空ける際も、ずっとドライを付けっぱなしにすることです。
帰宅してドアを開けた時のあのじとっと感や、フローリングのべたべた感がだいぶ軽減します。

とはいえ付けっぱなしは地球にやさしくありませんね。
ドライの設定温度を高めにし、こまめにフィルターの掃除をして少しでも省エネを心がけましょう。

ちなみに

応援ナースの入居するアパートは、ほとんどの場合光熱費がタダもしくは家賃に含まれていて、それ以上は料金がかからないようになっています。

ですので電気代の心配はいりません

3 浴室の対策

寮の浴室には、浴室乾燥機が付いています。

院内スタッフ
院内スタッフ

浴室は常に「24時間換気」を付けておいてくださいね~

と、入居時に説明を受けます。

例えば実家に帰省するなどで数日間部屋を空ける際も、24時間換気は付けたままにしましょう。

消したことがないのでわかりませんが、消してしまったら浴室はとんでもないことになりそうですね・・・。

4 寝具の対策

すのこを敷く

基本的にどこの寮にもベッドは付属していませんので、敷布団は床に直敷きすることになります。

するとどうでしょう、敷布団を敷いていた箇所の床が濡れていることに気付くと思います。
この歳にもなって粗相をしてしまったのかしら、とショックを受けるくらいの濡れです。

原因は寝ている間にかく大量の汗なのですが、もしこの敷布団を敷きっぱなしにしていたら、敷布団はあっという間にカビるんるんになるのは間違いありません。

そうならないためにも、敷布団の下にすのこを敷くことは必須ですね。

私が使って便利だと思ったのが、お値段以上のこちら

toko
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なんと布団と一緒に畳めるんるんです

除湿シートを敷く

敷布団の下に除湿シートを敷きます。

除湿シートの多くは湿気が溜まったら色が変わるセンサーが付いていますので、布団や除湿シートを干すタイミングの目安になります。

ただ除湿シートのみの使用では、明らかに除湿されている!とは残念ながら感じません
特に梅雨の時期は、お知らせセンサーは常に湿ったままの色です。

そのため、すのことダブルで活用することをおすすめします。

5 クローゼットと靴箱の対策

すのこや新聞紙を敷く

ここでも大活躍!のすのこを、クローゼットに敷きます。

さらに風通しを良くするために、来客がない時はクローゼットの扉を開けたままにして置くと良いでしょう。

靴箱の棚には、新聞紙を敷くと消臭効果もあり一石二鳥です。

除湿剤を設置する

置き型タイプの除湿剤は「ドライペット」や「水とりぞうさん」などが有名です。

お値段も安くてコンパクトなので、お手軽に使用できるのがいいですね。

ちなみに

私は除湿剤の設置を怠ったが故に、革のバッグをカビだらけにしてしまった苦い経験があります。

数ヶ月間クローゼットに仕舞ったまま、そのバッグを使わなかったせいということもありますが。

実際、除湿剤設置後はカビの発生は免れましたので、除湿剤の効果はあると思います。

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toko

安くてお手軽だけれども決して侮るなかれ

湿気・カビ対策は梅雨の時期だけでいいの?

湿気・カビ対策は梅雨の時期だけでいいの?

湿気大国ニッポン。
梅雨や夏の時期は日本中どこに居てもじめじめ、じとじとですね。

離島では潮風が吹くため、本土の内陸部と比べると冬でも空気が乾燥しません

どれくらい湿度があるかというと、冬でもハンドクリームが要らないくらいです。

ですので冬もエアコンのドライをつけましょう、とまでは言いませんが、他の湿気・カビ対策は常にしっかりしていきましょう

除湿器はあった方が良い?

除湿器は、応援ナースにとっては必須アイテムではありません
私は除湿器を持っていませんし。

もちろん、持っている人はエアコンのドライとダブルで使えば効果も絶大でしょう。
なんてったって部屋干しの衣類が乾きやすいですし。

かくいう私も、梅雨時期に除湿器を探しに島の家電量販店を覗いてみたこともありました。
ですが大人気なのか、行った時にはすべて売り切れ。
島民にとっては生活必需品なのかもしれませんね。

とはいえ小さい除湿器ですと、1日ももたずタンクが満水になってしまい稼働停止してしまいますし、水を捨てる作業が増えます。
かといって大容量溜められるものですと、大きくて重たいので引越に持っていくのが大変(←結局はこれ)ですよね。

エアコンのドライのみで対応できますし、持っていなくても問題はありません。

ちなみに
<span class="has-inline-color has-black-color">島の親切丁寧な電気屋さん</span>
島の親切丁寧な電気屋さん

この時期は除湿器をお取り寄せするのに1週間はかかりますね~。

ご自身でネットで買った方が早いですよ。

とのことで、もし購入を検討するのであればネット注文ですね。

ただ、離島なため送料が別途かかることを考えると、引越す際に島へ持ち込むのがベターです。

さいごに、離島応援ナースの湿気・カビ対策のまとめ

最後まで読まれて、こんなに細かく対策しなきゃいけないの?と思ったかもしれませんね。
ですが今回ご紹介した対策はすべて大事です。

実際アオサの付いた白衣と対峙したらわかります
面倒くさがりやな私が、やらざるを得ない状況になりましたので。

半年と言えどしっかり除湿をして、快適な応援ライフを送りましょ~。

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